頑張りました!毎日英語生活

ジャパンギルドミニチュアショウの仕事を終えたキャロルが私のアトリエ近くのホテルに宿泊しました。久しぶりの英語・・・だいじょうぶかな?
しかも箱根に一泊旅行、ツインルーム。もうズーーーーッと朝から寝る時まで英語。
先ずは私の一押し、大好きな箱根美術館へ
特別公開中の紅葉の苔庭がとても綺麗 !!↓R0014701

もうし合わせたようにキャロルのストールと紅葉の色がベストマッチ!

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R0014720次は彫刻の森美術館へR0014733

久しぶりに入ったピカソ館。素敵な額縁が沢山・・・とても勉強になりました。
キャロルもピカソ大好きなので感激して喜んでいました。

R0014755こちらは彫刻の森 本館ギャラリーで開催中井裕介―絵の種 土の旅展↑
作品の展示方法にとても工夫がされていてすばらしかったです。
エネルギーをもらえるような空間でした。

宿泊は箱根ハイランドホテル。
白いお湯の温泉にとても癒されました。
朝食で選んだのはフレンチジャポネ・・・リゾットと野菜&フルーツでヘルシー。
美しい盛り付けでしたが写真撮り忘れました。おススメです。

翌日は仙石原高原のススキを見てから成川美術館へR0014765

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残念ながら富士山ホンの一瞬しか見えませんでした。
外人観光客の人達は皆さん富士山が雲の割れ目からほんの少し姿を見せるだけで
歓声をあげていました。

箱根以外の2日間は私のアトリエで過ごしたりお買い物したり・・・
何とか無事にお世話して本日の朝、関西へお見送り。バンザーイ!

刺激的な楽しい4日間でした。

FINDERS KEEPERS

北欧のアーティストたちの作品の展示会が宿泊したホテルで行われていました。
FINDERS KEEPERS」すごく素敵なネーミング。マークもお洒落! R0012608ホテル玄関脇のラウンジでの展示でしたので自分の好きな時間にいつでも作品を見る事ができ、数日間宿泊する人はゆっくり決められます。お買い物した場合でもすぐ自分の部屋に運べますし・・・北欧の若手デザイナーさんを紹介するとても良いアイデアだと思いました。R0012606 ホテルの近くを散歩していて建物の入口部分のデザインがとても面白い事に気づきました。↑ふとドアに貼ってあるチラシをみたら・・・あのマークは?FINDERS  KEEPERS!
おやっ!こちらのドアにも・・・↓R0012607ホテルのイベントのチラシがご近所に貼られてるなんてなんだかとても心和むいい感じでした。それにしても建物のデザイン可愛いと思いませんか? 全部写真撮りませんでしたが一軒づつ違うデザインで楽しいお散歩でした。

Avenue Hotel Frederiksberg

R0012610コペンハーゲンでは雑誌「FIGARO」japan voyage北欧の美しいデザインに触れる旅vol.29に載っていたホテルに宿泊。決め手は・・・落ち着いた感じのインテリアと自慢の朝食。4割がリピーターであると書かれていた事。
ホテルの玄関に黄色い自転車が置かれ
荷台にアジサイが飾られていました↓R0012583
R0012584R0012620朝食ルームの子供の落書きコーナー↓R0012764

親がゆっくり食事できるようにこんなステキな配慮が・・・↑
前日なかった絵が2日めの朝出現!

小さなホテルなので気配りが効きスタッフもとても親切。「何か困っている事ない?楽しんでる?・・・」と常に声をかけてくれました。街の中心ではないのですがゆっくりくつろげます。R0012621

旅も後半・・・荷造りもあるので友人達3人、各々シングルルームに宿泊。
シンプルで気持ちの良い部屋でした。↓

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空港へも地下鉄1本で近いのでコペンハーゲンのおススメのホテルです。
アンティーク好きな人もこのホテルなら骨董通りに歩いて行けますよ!

北欧の人はキノコ好き!

R0012720ターゲ・アンデルセンのアトリエの中庭にすばらしく素敵な陶製のキノコがありました。↑
大きくて、苔がはえており貫禄十分・・・
このキノコ様のために敷き石も配置されたのでは?どちらも本当に良い色。

ストックホルムのグスタフスベリ陶器美術館で見つけたキノコの図鑑のようなプリントです。
額に入れてみたいと思い購入・・・↓
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ストックホルム現代美術館の廊下にも巨大なキノコのオブジェ・・・↓R0012409

街を歩いているとキノコ柄の布地やキノコをモチーフにしたインテリア用品をとてもよく見かけました。下の写真は、コペンハーゲンのチボリ公園で売っていた庭に飾る用の陶製キノコ・・・
本物の植物と陶のキノコを一緒にアレンジしキノコの鉢植えを作れます。楽しそう!!↓

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実は、コペンハーゲン空港内のイルムス・ボーリフスで素敵なキノコの置物みつけたのです。
白木と黒の2種。サイズも色々・・・シンプルでシルエットがキレイな大人っぽいキノコ。
でも着いたばかりだったので後で買おう・・・!しかし旅に後では禁物
せっかくキノコものが豊富な北欧だったのに・・・
連れて帰れませんでした。皆さんも経験ありますよね?

ターゲ アンデルセンの世界

「行ってみたいお花屋さんがあるのだけれど・・・」
今回一緒に旅した友人がーゲ・アンデルセンと店の名を教えてくれた時、
もしや!!何年も前にテレビで見たあの素敵なお花屋さんでは?
私の脳裏に焼き付いていたすばらしい花のアーティストのアトリエが浮かびました。
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今まで経験したことのないようなお花屋さんでした。
生きたクジャクが店内を歩いているのもドキリ!としましたが花を飾るためにターゲさんがデザインされた花器や小物、椅子等が個性的で独特の雰囲気です。R0012735R0012731

 

R0012705入ってすぐの所までは普通のお花屋さんの対応ですが、上の階のプライベートな空間や庭を見せて欲しい場合は入場料を支払うシステムになっています。
この階段を上ります↓R0012721息をのむくらいステキな空間を見てしまうと「入場料もちろん!お願いもっと見せて・・・」
私だけでなく、きっと誰もがそんな気持ちになってしまうのでは?
そんな世界を創り出せるターゲさんすばらしい!!R0012723

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中世の時代にタイムスリップしたような水回り・・・この自然に古びた感じが額作りにも活かせそうです。床も壁もどこも参考になる風合いばかりで大興奮!!R0012710

案内していただいたパティオには不思議な植物が植えられていました。↓

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お花もめずらしいものが沢山!全部アップできないので私の好きな色の花を↓

R0012709R0012707R0012703友人は青山のお花屋「葉葉」さんからコペンハーゲンに行くなら是非訪ねると良いと薦められたそうです。ターゲさんのお店はオランダにあると勘違いしていたので思いがけず素敵な世界を覗けて友人にも葉葉さんにも感謝です。皆様も是非・・・

 

Cafe  Hovedtelegrafen

Post and  Tele Museum の最上階にステキなカフェがあると調べておいたので
ランチの時間に合わせて行ってみました。
なるほど!インテリアがおしゃれ・・・
椅子がデザインミュージアムでも展示されていた名作トリニダードチェアです。↓

R0012744外の席は満席でしたが、気持ち良さそうでしたのでリクエストしたところ・・・
ほんの少し待たされただけで座ることができました。
Post &Tele Museumの屋上です。IMG_0188

北欧の美しい切手を買いにミュージアムに行く機会がありましたら、
是非最上階のカフェでランチをしてみて下さい。
コペンハーゲンの空と屋根を見ながらお昼ご飯が楽しめます!

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Post and Tele Museum

北欧の切手は素敵なデザインが多いので額装用に是非買って帰りたいと思いコペンハーゲンPost & Tele Museumに行ってきました。
入ると直ぐ木をモダンにデザインしたグリーンのオブジェが迎えてくれます。↓IMG_0190

日本のガイドブックでは逓信博物館と紹介されてるので、少し古くて堅苦しいイメージを受けますが、要するに郵便電信電話に関する博物館です。

R0012746ミュージアムショップの入口です。ワクワクします。↑
ここで楽しいデザインの郵便グッズや沢山の種類の美しい切手を購入できます。
切手は選びやすくきちんとファイルに整理されているので番号を控えてレジで伝えると簡単に買えます。

私が選んだ切手クリスマスシール
キノコ柄はアイスランドの切手ですが可愛かったので・・・↓R0012894北欧カラー3色を塗り額縁を仕上げ、切手の額装サンプル作りました!
クリスマスプレゼントにいかがですか?↓R0013026(北欧切手の額装・・・ミニ額縁作りレッスンのお知らせ)
★9月29日(月)・・・13:00~16:00
場所・・・白金台アトリエボニカ (2名様空き有)
レッスン料・・・5000円+材料代3300円(ティータイムお菓子付)

★12月2日(火)・・・13:30~16:30
場所・・・二子玉川・コミュニティクラブたまがわ
レッスン料・・・会員4320円 一般4860円 材料代3240円
※コミュニティクラブたまがわの方はこれから募集がはじまります。
詳しくはフレームレシピまで電話又はメールでお問い合わせ下さい。
 tel 042-705-8157
E-mail:  frame_recipe@yahoo.co.jp

 

 

アンティーク屋さんめぐり

コペンハーゲンの骨董通りRavnsborggadeラウンズボーギャーゼ通り・・・舌を噛みそう(笑)街の中心から少しだけ離れていますが、ラッキーなことに宿泊したホテルからは歩いて行ける距離でしたので夕方ブラブラお散歩がてら行ってみました。
時間が遅かったので閉まっているお店もありましたが、下町ムード満点のエリア・・・
カジュアルなお店が多いので宝探しのような楽しいお買い物ができました。

R0012589どこのお店も商品が沢山ゴチャゴチャ・・・帰国後に写真を見てアレッ?
こんな物も売っていたんだ欲しい!なんて後の祭りですね(笑)
グリーンの缶を買いました。↓ブログでも何度も言ってますが、缶好き。紙好きなんです。R0013205R0012590

時間がなくて足を延ばせない場合は、ニューハウンの近くにアンティーク屋さんが集まる素敵な場所があります。 kongensgade通りとその周辺です。街の中心地で観光客も多いエリアなのでお値段も高めでした。でもヴィンテージの1点物の陶器やジョージ・ジャンセンの現在では買えない素敵なアクセサリー等・・・旅の記念に奮発するのもいいなぁと思いました。
私は買えませんでしたが、見られただけでシアワセでしたよ!

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デザインミュージアム②

展示室では北欧インテリアが好きな人にはたまらない魅力的な作品の数々を堪能できます。 先ずはデンマークの家具デザイナーハンスウェグナーのコーナーからはじまります。 R0012655R0012641彼は生涯で500種類以上の椅子をデザインし20世紀北欧デザイン界に多大な影響を与えた巨匠です。ミニチュア模型やデッサンから当時のデザインにかける意気込みが感じられドキドキしてしまいました。R0012640

まるでデザイナーズチェアの宝庫!オリジナルを見ることができて感動してしまいます。IMG_0114R0012656R0012646 R0012658北欧モダニズムの代表的建築家・・・アルネ・ヤコブセンのコーナー。↓R0012667左からドロップチェア真ん中がエッグチェア、右が建築家としての彼の代表作SASロイヤルホテルのためにデザインしたスワンチェア。SASホテルには宿泊できませんでしたが、この椅子が実際に使われている様子が見たくてホテルに行きロビーだけ見学してきました。R0012668

北欧のデザイナーは建築だけでなく、インテリア全てをデザインすることが多いそうです。 R0012670

 

 

 

 

展示は時代の流れに沿って現代に・・・家具だけでなくプロダクトデザインの歴史もわかりやすく学べます。何世代にも渡り世界中の多くの人々に北欧デザインが愛されるその理由がわかります。R0012675

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デザインミュージアム・デンマーク

コペンハーゲンでは絶対はずせないと思っていた旧デンマーク工芸美術館。
現在はデザインミュージアムという名称に変わっていました。
地下鉄コンゲンス・ニュート-ゥ駅で降り、運河沿いのカラフルな家並みニューハウンを眺めながらミュージアムまで歩きました。アンデルセンが愛した場所としても知られています。↓R0012759デザインミュージアムに入ってすぐ大きなハンスウェグナーの真っ赤な椅子にドキッ!↓
正確に言うと赤に近いけれどオレンジ色です。ステキな色・・・

R0012638きれいな曲線のシルエットに見とれていると・・・
同じく左手にもウェグナーの巨大ロッキングチェア!後で調べたらウェグナーとモーエンセンの共同作品とも言われている至極の作品だそうです。

壁の色、床の色、ドアの色・・・全てが私の大好きな北欧の色。
まだミュージアムの展示室に入らないうちにステキな雰囲気でワクワクしてしまいました。

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さぁロッカーに荷物を預けに・・・なんとポールヘニングセンの照明アルネ・ヤコブセンのアントチェア等デンマークのデザイナーの作品のシルエットが描かれたロッカー。
こんな所までこだわっている事にちょっと感激!R0012683中の展示の様子は次回のブログでご紹介します。