Frame Recipe 額縁教室

春が待ち遠しい今日この頃になりましたね!
年が明けて初めてのブログの投稿がこーんなに遅くなり大反省・・・
教室で皆さんが仕上げたフレームをご紹介します。

広岡さんの作品。
グリーン系の2色磨り出し仕上げ。溝の部分のヤスリがけが難しかったと思いますが、良い感じに下から明るいグリーンが覗いています。
市販の額には無いような素敵な色がマリメッコのプリントにピッタリ!

image2

上田さんのスエード仕上げのフレーム。ご自分の作りたい色を雑誌の切り抜きで
持参されて、色づくりされてました。イメージがあるって大切ですね!
あっと言う間にさらっと仕上げられてお見事でした。image2 (3)

黒のたたき艶仕上げのオーバルの額に金箔を貼り仕上げたのは浅倉さんです。
木枠はフィレンツェに行かれた際にあちらの材料屋さんで入手。さすが、本場・・・とても美しい形ですね!金箔を貼る時のマスキングテープ貼りが大変だったと思いますがとても上手にきれいに仕上がっています。image1 (25)もう一点はフィレ入りのスムース仕上げ。同じく浅倉さんの額。つやつやピカピカにきれいに出来上がってました。シンプルで丁寧な仕上げとフィレの相性は抜群に良いと思います。image3 (3) きれいな淡いグリーンのスエード仕上げは、平野さんの作品。
下地の磨きが少し足りず、ご希望をお聞きしたら、再度頑張って磨き直したいとの事・・・やり直したら、ふんわりしたスエードの感じが出てとても良くなりました。image1 (32)

池田フミコさんの作品。
画像では色が分かりにくいと思いますが、私が好きな組み合わせネイビーと黒のフレームです。いつも丁寧できれいセンスの良い仕上げ。絵とも合っていて素敵です。image2 (18)

まだまだ沢山の額が仕上がっていますが、レッスン中はとてもバタバタするので写真撮り忘れも多くゴメンナサイ!これからも過去の作品でも画像が手に入ったらご紹介したいので皆様ご協力お願いします。

Frame Recipe 額縁教室

もうすぐクリスマスですね!
あっと言う間に今年も年末になりました。
久しぶりに額縁教室の生徒さんの作品をご紹介します。

山本容子さんの銅版画に合わせ額を3枚制作されたのは高山さん
少し深さのある細めの額マルーパを選び、色はブルーグレイとオフホワイト。オフホワイトの額の方はクラッキング仕上げ、ヒビが細かくキレイに入りました。
素敵な絵ですね!
image1-2911月のイタリア古典技法で作られた広瀬さんの純金箔の額と池田富美子さんの純銀箔の額。
広瀬さんは箔張りとても慣れていて上手です。少し大きめの額に挑戦されました。
池田さんも銀箔がほどよくヒビ割れ良い感じの仕上がり!image1-31

アドバンスドクラスの富久さんの木片パーツを貼った額。パーツの上にドットで柄をつけてみたら・・・とご提案してみたら、ご自宅で仕上げてこられました。
モダンで楽しい素敵な作品です。image2-12

スエード仕上げの額は岡崎さんの作品。
ふわりと質感がとても上手にできました。もってこられた花のカードにとても良くあった出来上がりです。

image2-17象牙仕上げストーン仕上げの額は直井さんの作品
中に入れる物のご予定がないとの事でしたので北欧のデザイナーさんのモダンなプリントをおすすめしたら良くマッチしました。とても丁寧に作られています。image1-30皆様今年もお世話になりました。
楽しいクリスマスと良いお年をお迎え下さい。今井ふみ子
P.S ホームページからインスタグラムにとべるようになりました。ごらん頂けたらうれしいです。どうぞよろしくおねがいします。

 

フレーム展のご案内

Frame recipe 額縁教室で学ばれて現在メンバーの小林尚子さんと皆川裕子さんが世田谷区奥沢のパセリセージさんにて10月8日から「Frame Interior Coordination」と題した展示をさせて頂く事になりました。image1-26今回はオーナーさんからのリクエストでBOXフレームを沢山出展されるそうです。
パセリセージさんに制作して頂いた秋らしいリーフレットとても素敵ですね
image2-20

10月8日~11月8日 12:00~19:00 (水・木・金・定休日)
世田谷区奥沢2-6-6 電話・・・03-3725-6992
皆様是非お出かけ下さい。
詳細はパセリセージさんのサイト(Top↓で)ご確認下さい。

Top

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Frame Recipe 額縁教室

夏休みも終わり9月からレッスンがスタートしています。
きのう一番嬉しかった事は、昨年暮れに病気をされた正木さんがお元気になり
レッスンに復活された事。本当にみんなで大感激!!
それでは、生徒さん達の作られた額をご紹介します。
出来たてホヤホヤ10日のレッスンで仕上がった小林澄代さんの作品。
プレゼントされたCy Twomblyのポストカード入れたら、とてもステキでした。image1-22グレイのスエード仕上げの額は山口さんの作品。
質感がとても出ていて丁寧な仕上がりです。夏休み前に仕上がっていたのにご紹介しそびれました。私より上手なので隠していたわけではありませんよ~(笑)image1-17象牙仕上げは上田さんの作品。ご自分で棹を貼り、3段の額縁にされました。
中は棚をつけたのでしょうか?
上田さんは器用で大工仕事がとっても上手です。
入っているモノもオシャレですね~image2-13

よーく目をこらしてご覧ください。ホワイトonホワイトの布目仕上げの額は京都の富久さんの作品。アドバンスドクラスの際に持って来て見せて下さったのですが、私のアトリエの生徒さん達にも実物を見せてあげたくてお借りしました。もうほんとに自分の生徒さんがステキな額を作ると嬉しくて、感激しちゃいます。半分を布目にしたところがスゴクオシャレでした。image1-4

インスタグラムをはじめたら投稿が短時間ですぐできるのと、反響が返ってくるので自分の額縁はインスタで画像をアップしています。可能な人はそちらもご覧頂けると嬉しいです。
レッスンの様子や生徒さんの作品、展示会情報等は引き続きブログでご紹介します。
どうぞよろしくお願いします。

夏の額装ワークショップ

アトリエ月月門秀子先生にお越し頂き,毎年夏に開催している額装の講習会
8月28日と29日の2日間、Frame Recipeのアトリエで行われました。image2 (15)初心者はクラシックビゾーというテクニックを学びましたが、初めてでもこんなに綺麗に仕上がりました!一日めの生徒さん達の作品です。image1 (25)経験者の生徒さんはラ・ゴルジュというテクニックを学びました。最初から小さなサイズは難しいので、今回はボタンコースターとリボンで練習。
一日目の生徒さん達の作品です。

image2 (14)上手になったら、写真左上の月門先生のサンプルのような作品も夢ではありません。
アンティークのボタンとイタリアのビンテージのリボンの組み合わせです。image2 (16)二日目の生徒さん達の作品です。皆さん選ぶ紙の色が違い楽しいです。image2 (18)二日目の初心者の生徒さんの作品。慣れない道具に悪戦苦闘されてましたが、こんなにきれいに出来上がり、苦労も忘れてしまうのでは?image1 (28)台風の影響が心配されましたが無事に講習会が終了しました。参加して下さった皆様ありがとうございました。素敵な額縁を制作して今回の作品をセットして完成させ飾って下さい。
最後になりましたが月門先生2日間本当にお世話になりました。

 

布博に行ってきました

きょうは、町田パリオに布博を見に出かけてきました。
2週目の初日でしたのでテーマは「織りと刺繍と手芸の週末」image2 (10)

材料も沢山売っていたので額づくりに生かせそうなモノを買いました!
image3 (4)

客層が若いせいか可愛くてカラフルでお手頃価格のモノが良く売れている印象。image2 (12)

お買い物に夢中で写真が撮れてませんが、素敵な靴下が沢山ありました。image3 (3)image2 (13)image1 (23)町田は近いので又来年も会場が町田だと嬉しいです。
明日、6日とあさって7日まで開催されてますので興味のある人は是非!

advancedクラス②

7月30日に2回目のアドバンスドクラスを開催しました。
展示会の際にデザインし、レーザーカットしてもらったパーツを今回のレッスン用に
再発注し、教材として使いました。生徒さんのご希望により、額、又は鏡を制作。
BOXを制作された方もいます。

image1 (20)私が考えもつかない皆さんのレイアウト・・・もそれぞれ・・・楽しい!!
左上はローアンバ(茶色)右上はボルドー(深い紫)ですが黒に見えてしまい残念。
image2 (11)相談したわけでないのに一緒に並べても良い感じになりました。
これから磨き作業が宿題です。パーツを貼ったきわの部分が難しいので頑張って下さい。
次回のアドバンスドクラス10月中旬を予定しています。

※8月は通常レッスンは例年通りに夏休みとなりますが、以下の企画をしています。
○古典技法レッスン・・・8月9日(火)、11日(木・祝)午後1時から(定員10名)
○月門先生のフレンチ額装レッスン・・・28日(日)、29日(月)午後1時から(定員10名)

古典技法はどちらの日も若干の空きがあり、フレンチ額装は29日のみ1名の空きがあります。
ご希望の方はどうぞご連絡下さい。ご参加お待ちしています。

FrameRecipe  額縁教室

教室の生徒さんの額縁の画像ご覧下さい。

2色磨り出し叩き塗りの額は川口さんの作品。
中に入れるものが決まってないとの事・・・アトリエにあったグーズベリーのプリントを試しに入れてみたらピッタリ!

image2

鉄さび仕上げの額は林さんの作品。
お友達からプレゼントされた3Dの作品を入れるために作られました。
絵の雰囲気とピッタリの額が仕上がりました。シックで素敵!

image2 (6)

BOXタイプの額は磯貝さんの作品。
ピンクとグリーンと白のダイヤ柄の組み合わせがとてもお洒落です。
写真のように扉を開いて飾ったら素敵ですね。

R0015264

デコパージュ仕上げの額は平野さんの作品。
中央の三角の棹と画像では見えませんが脇もネイビーブルーで塗ったので
柄がひきしまり良い仕上がりになりました。

image1 (19)

クラッキング仕上げの額は岡崎さんの作品
ロンドンのキューガーデンのアザミのカードを入れました。さわやかなミントグリーンのマットが今の季節に飾るのにちょうど良い作品ですね。バランスの良い作品です。

image3 (1)

BOX横長の額と叩き塗り2色磨り出し額2点は小林かよさんの作品
干支の置物を入れるため制作されましたが、1点だけ入れて飾るのもモダンで素敵!という結論に・・・R0014619赤と中の空間をグレーで塗った額は中身がまだ未定との事。
何が入るのかな?楽しみです。

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鼈甲仕上げの額を目指し制作していた吉荒さん。なぜか思うようにいかないと悩んでましたが・・・ウン?これでいいね!鳥の巣のアンティークプリントにピッタリの額ができました。image1 (9)

 

ボタンアクセサリー

レッスンの際、エプロンにボタンで作った手製のピンをとめてたら・・・
生徒さんから思いも寄らず反応が多く、額縁教室なのにー(笑)
作り方お教えしちゃいました。R0014893と言っても・・・基本は強力接着剤でボタンをとめただけ。
大きな安全ピンの先にお皿のような部分が付いているアクセサリー材料があり(私は東急ハンズで)それを利用。リングの台はプラスチックリングを利用しましたが、色が合えば何でもOK。リングにボタンを接着させる際はサンドペーパーでトップ部分(接着面)を磨き少し平らにしておくと良いです。右上は大きなボタンとリングを合体させてペンダント。
ボタンコレクターの当間さんのボタンや、パリの手芸屋さんで購入したものetc.
楽しみながら作りました。
早速生徒さんも!image2 (6)当間さんのボタンの裏にピンをとめて作られたそうです。
とてもステキ!!

リフレッシュの時間

三島のクレマチスの丘に行ってきました。
広々とした敷地内にあるヴァンジ彫刻庭園美術館。空間ごとアートの世界に浸れます。

image1 (15)ビュフェ美術館「クートラス展」を見るのが今回の第一目的でした。
作品はもちろん、額縁も沢山見ることができて勉強になりました!

可愛い雲が浮かんで・・・ユーモアとオシャレあふれる美術館のトイレ!image2 (8)

友人が予約しておいてくれたレストランPRIMAVERAはガラスアーティスト
三嶋りつ惠さんのドアで素敵!

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店内の天井からもガラスの作品が・・・見るからに涼しそうimage1 (5)image2 (7)噂どおり自然に囲まれた美しい場所でした。一日ゆっくり過ごせますので是非!