京都の富久さんから情報を頂き、白沙村荘 橋本関雪記念館GARDEN&MUSEUMで開催されているフランス人女性アーティストManuela Paul-Gavallierさんの展覧会
(影と光 感情の響き)を見てきました。 10月1日~25日・2015
金箔美術工芸作家であるマニュエラ・ポール=カヴァリエさんは10年間住んだフィレンツェで技術を身につけ、現在は有名ホテルやブランドのブティックの室内装飾のお仕事もされているそうです。
橋本関雪さんのお庭もため息が出るほどすばらしく、その中に建つ画室にマニュエラさんの金箔を用いた独特の表現の大きなオブジェ(左の写真)が吊り下がっていて和と洋のバランスがとれた飾り方がとても素敵でした。
偶然ご本人がいらして少しお話できました。ご自分も額縁を作られるそうです。私のブログにご紹介させて頂く許可もいただきラッキーでした。
←美術館内は撮影禁止でしたので作品のポストカードです。金箔の作品の他に太い筆で勢いよく描かれた掛け軸の作品が沢山展示されていました。
寺町通りの清課堂さんでもマニュエラさんの作品(9月29~10月15日)展示されていたそうですが、私は残念ながら伺えませんでした。私の生徒さんは拝見してきたそうです。
銀閣寺の近く、哲学の道から少し入った所にある白沙村荘は外の観光客の賑わいを忘れる静かで美しい別世界です。皆様も是非
http://www.manuelapaulcavallier.fr
http://www.hakusasonso.jp