友人の息子さんの結婚お祝いに額縁をプレゼントしました。
写真家Joel Meyerowitzの「MORANDI’S　OBJECTS」という写真集の中から
二つ並んだ壺の写真を選び額に入れました。
壺が仲むつまじい夫婦のようにみえたので、心をこめて・・・

Lara Scobie(イギリスの陶芸家）の陶板を入れた立体フレーム。
ギャラリーcomoさんの展覧会で色違いの白いフレームをオーダー頂きました。
納品前に私のと一緒に記念写真。

英NottinghamのRufford Craft Centerで毎年６月に行なわれるEarth and Fireという陶器フェア（英だけでなくヨーロッパ中から１００人位の陶芸家が出展）で購入した陶板です。
今年は24日～26日まで・・・わぁ！明日から

フレームをオーダーして下さった松川さんのカフェTapi「タピ」は虎の門です。
美味しいホームメイドのパンと日替わりスープがおススメ！Facebookで是非チェックしてみてくださいね！

下北沢のセレクトショップFu-chiさんから鏡のフレームを依頼されていて・・・
やっと納品できました！１５０ミリ角の正方形の鏡が入るフレーム。
植物が鏡に写るように撮ってみました。
フレームの色は少しブラックを足したネイビーブルー周囲はチェック柄チェックの部分だけブルーの色を追加して明るい色にしました。
アップでごらんください

小さめな鏡がお部屋にあると良いですね！

フレンチ額装の月門先生に前回お納めしたBOXタイプ鉄さび仕上げの額が好評だったそうで再度オーダー頂きました。複数の額を自分の頭の中にイメージする同じレベルにもっていけるか・・・緊張の時間が続きましたが、納期までに無事に仕上がりました。

制作中のアトリエの作業台↓額の中にナンタケットバスケットの工房のカードとミニチュア道具を生徒さんがアレンジして入れるそうで、初級のテクニックを遊んでいただく仕上げとの事。
深さを作ることも学ぶ額装ですね。楽しそう！

月門先生から届いた画像です↓

南青山の古美術店「大塚美術」さんからクートラスのカルトを入れる額のご注文を頂き、
打ち合わせのため骨董通りを少し入った所にあるお店に伺いました。
海外ではブザーを押して扉を開けてもらうギャラリーや美術品店は何回か経験していますが、日本では初めてで少し緊張してしまいました。

店主のご希望をお聞きしカルトを2点お預かりさせて頂き、それぞれ作品の色と雰囲気に合わせて額縁を制作しお納めしました。　ご覧ください。

写真ではカルトが平置きですが、最終的に5ミリ浮かせて額装しました。
そのほうがグッと良い感じに見えました。

大塚美術さんの部屋には、アンティークの壺と現代アート(モダン絵画）が一緒に飾られており、古いモノと新しいモノを組み合わせる・・・その飾り方がとても素敵でした。

フィンランドのアーティストアヌ・トゥオミネン（Anu Tuominen)さんのポストカードを入れるため南青山のギャラリーcomoさんから頼まれていた額が仕上がり、おととい納品してきました。

写真の2点の内、どちらかがトイレに飾って頂ける事になります。
ギャラリー・コモさんに行かれたら是非見てきて下さいね！
アヌ・トゥオミネンさんはとてもオシャレな感覚の作家さんで私も大好きです。
表参道のArt-Uroomさんで展示会が何度か行われており、コモのオーナーさんもその際に購入されたカードとの事でした。

以下のウェブサイトで沢山の作品を見ることができます。
http://www.anutuominen.fi/

ずっーと長い間アトリエの壁にかけていたオフホワイトの線彫り額がお嫁に行きました。
大きなスペースが空いたので、仕舞っておいた額を出して飾ってみました。
左のアスパラガスの写真が入った額は森岡書店さんで白い方は７年前ギャラリーcomoさんで展示した額です。椅子のポスターは友人がオランダで購入してきてくれたもの。
お店の人が非売品と言ったのに頼み込んで買ってきてくれました。感謝！！生徒さんからお年賀で頂いた紫色のチューリップもアトリエに飾りました。ウットリ・・・
新年なので漆の小さな獅子も置いてみました。

目黒の東京都庭園美術館でコンテンポラリージュエリーの展覧会をやっていると教えてもらいました。会場の写真を見せて頂き絶対行きたい！と思うくらい素敵でしたので、生徒さん達にも是非おススメ！と言いながら自分はなかなか行けなかったのですが・・・
滑り込みセーフで行く事ができました。

庭園美術館は何度訪れてもすばらしくて、美しい庭にも癒されアールデコ建築の室内装飾や各部屋ごとに違うデザインの照明器具やドアノブにまで感激！！
クラシックな空間の中にモダンアートのようなオットー・クンツリのアクセサリーが素敵に飾られていて外国の美術館の中にいるような錯覚にとらわれました。
この展覧会はドイツ、スイスの美術館を巡回してここが最終会場との事。リニューアルされた新館での展示もモダンな感じでとても新鮮で良かったです。

額縁もアクセサリーにしてしまうユーモアあふれる感覚。
そして額縁のパーツや破片で作られたペンダントの展示もあり興味がわきました。
このコーナーは写真OK.でした

私の新作額・・・ダルメシアンにクンツリのポストカードを入れてみた写真です。額は購入して下さった方の手元に行ってしまったけれど・・・
自分用にまた作りたくなりました。
庭園美術館の次回1月16日～の展覧会・・・ガレの庭も良さそうなので皆様ぜひ！

生徒さんのご友人が展覧会に展示した鉄さび仕上げの額を気にとめていて下さり、お問い合わせ下さいました。空想植物のプリントも(去年夏にストックホルムで見つけた北欧作家モノ）合わせてご購入ご希望との事。
セットしてお送りさせていただいたら、無事到着しました！のご連絡。
質感も色も、我が家のフローリングに合って予想以上にいい感じ！
という嬉しい写メール・・・(お嫁入り先で気に入ってもらえるのは何よりです）

おやっ・・・届いたばかりの額に興味深々の愛ネコちゃん。
ほっと心が和みました。

昨日アトリエでのクリスマスセールが無事に終わりました。
たくさんの皆様にお越し頂き心より感謝しています。
ありがとうございました！！

今回、特別に展示して頂いた当間さんのコレクション↑
フランスで購入されたフレーム（真空パックでボタンがとじ込められています）
磁石で開封でき、出し入れ自由なとても優れもの。

今年の7月までパリ装飾美術館で開催されたボタン展の図録(左）↑
展示品の中には当間さんのコレクションと重なるボタンも沢山あったそうです。
（右）は当間さんから依頼されたボタンとブローチとバックルの額装です。
月門先生とのコラボ制作ですが、私は枠を黒で塗っただけ・・・ほとんど月門先生のお仕事。

クリスマスセールでは当間さんからボタンやアクセサリーについての説明をしてもらったり、
レッスンの曜日が違うのでなかなかお会いできない人との久しぶりの再会もあり皆さんとても楽しそうでした。