Frame – Recipe 額縁教室

久しぶりに生徒さんの仕上がった額縁をご紹介します。
秋も深まり、 皆さんが教室で制作される作品もシブーイ感じの色合いに・・・
秋のインテリアにピッタリ!! 左は、矢口さんの作品。
赤茶のスムース仕上げ+内側にブロンズ叩き塗り(汚し)。
古びをかけたのでハーブのアンティークプリント(英)に良く合った丁寧でキレイな出来上がり!
右は、磯貝さんの作品。
グレー、ワイン色、イエローオーカー3色磨り出しの仕上げ。
磨り出し具合が絶妙にステキです。
下に塗った色をどの位出すか・・・皆さんが苦労されるポイントですが、
その部分をとても上手に処理されています。岡崎さんの作品。↑
アンティ-クのハットピンを額装したいご希望でした。
ご自宅で少し深めの額(マルーパ)をきれいに甘栗仕上げに染めてこられたので、
中桟をシルバーとゴールドのでドット柄にしたらお揃いになるとご提案したところ・・・
とても器用に短時間で水玉模様を付けられました。
バックはグレーのスエードマットを選び、小さな穴をあけてワイヤーで留める予定です。
上の写真は中桟がまだきちんとセットしてない状態なので隙間が見えますが、仕上がりは更に良くなるので楽しみです。広岡さんの作品↑
額縁を2枚重ねて仕上げたBOXは、以前ブログで皆さんのものをまとめてご紹介させて頂きましたが、その後も根強い人気があり2個めを制作中の生徒さんがいる程です。
今回、広岡さんはデコパージュ仕上げで制作されました。
フタの周囲のグリーンの色作りをとてもこだわって調合されたので、深みのあるステキな色になったと思います。
ご使用になったアルファベットの活字柄の紙は今回イタリアで買ってきましたのでご希望の方にはお分けできます。他にもステキな柄の紙をデコパージュ用に選んできましたのでお教室で是非ごらんください。