Frame Recipe 額縁教室

久しぶりに額縁教室の生徒さんの作品をご紹介します。
いつも皆さんの仕上がった額縁を写真に撮らせてもらいたいと思いながら
レッスンの時は本当にバタバタしていて・・・何人もの作品を逃してしまっています。
上の額縁は広瀬さんの作品。甘栗仕上げを通常の茶色でなくダークグリーンとワイン色でトライされました。下地の塗りと磨きがとても丁寧なので、染めもきれいにのっています。
パーフェクトな仕上がりです。

クリスマスカードを入れたレース仕上げの額は皆川さんの作品。
色の作り方がとても上手です。
市販の額には無いような素敵なスモーキーグリーンに仕上がりました。
手のひらにのるくらいの可愛らしいサイズの小さな額縁です。
マットは楕円形をお薦めしました。
マットの色は白or黒?
ブログをごらんの皆様はどちらがお好きですか?
お二人の作品は去年の暮に仕上がっていたにもかかわらず、私がアップするのが遅くて、中身が季節はずれになってしまいました。お許しください。
季節感はとても大切で、先取りしなければならないのに・・・

次はアンティークつや仕上げの額縁。
市川さんの作品。難しい仕上げなのにとても良くできています。お友達へのプレゼントだそうです。(下)

次にご紹介するのは春らしい色の額縁です。黄色の額縁は初めてサンプルで作ってみたのですが、アトリエに飾っておいたら・・・、生徒さんたちの反応が良く、何名か作られました。
浅倉さんのハーブの絵に合わせて黄色の額縁を作られたのは、佐藤さんです。(下・上)
若手作家あんずさんの絵(下・下) 「夜を育てる」にあわせて、作られたのは高原さんです。
お二人ともグレーと黄色の磨り出し加減が丁度良い感じに仕上がっています。
黄色の額は中身に合わせるのが難しいかな?と思っていましたが、そんな事ないですね。
皆さんの出来上がった額に絵がピッタリだったのを見て・・・嬉しい発見でした!