(小さな空間)フレームを飾って楽しむ

小さな空間でも自分の好きな感じに飾り、インテリアを楽しめたらステキですね!
アトリエの玄関は狭いスペースですが、額の中の絵に合わせた色の花を選んだり、
小物を置いて 季節を感じるようにしています。
今、かけてある額縁は何度かブログに登場し、教室の生徒さん達にも人気のある
フレームレシピ定番のモノトーンの2色すり出しの 額縁。中に入れたポストカードは
ロシア・アバンギャルドの画家の中でも有名なマレーヴィチのもの.。
フィレンツェで展覧会を観た時、なぜかこの単純で抽象的な顔に魅かれ買ったカードです。
毎日目に入る場所を自分好みにすると心が癒されます。
私の場合、生徒さんが気づいてコメントして下さるとさらに嬉しくなります。

 

ひな祭りの額縁教室

きょうはひな祭り。アトリエの玄関に小さな陶のお雛様(写真・上)を飾りましたが、
皆さん気づいてくれたかな?
額縁教室の日がひな祭りとピッタリ一致することもあまりないのですが、
きょうのランチタイムの後は、生徒さんが差し入れて下さった美味しい桜餅やチーズパイを
みんなでごちそうになり、お土産のお菓子付きで気分は楽しいお雛祭りでした。
もちろん額縁のレッスンもちゃんとやりましたよ!

筆洗い用のスペシャルな石鹸

とても嬉しいプレゼントを頂きました!
アトリエで筆を洗うのに使う石鹸です。箱をあけたら・・・プーンと良い香り、色もステキ!
しかもFrame Recipe のロゴのシールが貼られていてビックリ!
本当にスペシャルな贈り物を頂き感激です。

 

ロンドンから X’mas カード入荷!!

一年はあっという間ですね!
毎年恒例・・・、ロンドンから直輸入のクリスマスカード。 お教室で販売スタートしました。


友人へのクリスマスプレゼントや
インテリア用に、皆さんカードに合わせて額作りをはじめています。

以前作られた額にクリスマス期間限定でカードだけ入れ替えて楽しむのも良いのでは・・・
手作りのオリジナル額縁が色々なシーンでお役にたつと嬉しいです。

アトリエにある出来上がった額縁に合わせてみました。↓

Three Kings というタイトルのカード ↑
Royal College of Art の大学院生 Signe Emma and Esa Matinvesi.のデザイン。
とてもモダンなカードなので、インチ版の白い額にシンプルに額装しました。
オレンジ色の部分は画面でご覧になるよりビビッドな蛍光色印刷でとても新鮮な感じ。

The First Christmas というタイトルのカード ↑
Royal College of Art の大学院生Hayley Warnham のデザイン
このカードもテーマは「東方三賢人の祝福」なのにモダンなデザインでポップな色使い。
古典技法の金箔の額縁に入れてみました。マットをタップリとったので、ヒイラギ等クリスマス
らしいグリーンを額に添えてアレンジしたらもっとステキになりそう!! The  Good Shepherd というタイトルのカード ↑
Eric Gill作の木版画 Royal Academy of Artsオリジナル のクリスマスカード
やさしいキリストの顔と羊の顔がいいなあ・・・と思い選びました。
モノトーンの2色磨り出しの額にマットなしで額装。

秋の気配・・・ニラの花と百日草

皆さんニラの花をご存じですか?
先日,額縁教室の際に生徒さんからご自宅の庭で育てたニラの花と百日草をいただきました。 何処からともなくキレイ!と感歎の声がもれました。
ニラはよく食べるけれど、こんなきれいな花が咲くなくなんて・・・
案外知られてないかも知れませんね。百日草は夏から晩秋まで100日くらい長く咲き続けるのでこの名がついたそうです。
最近は、色が豊富になってきたように思います。
アトリエが秋の花でいっぱいです。

アトリエの壁

以前のアトリエは、額を沢山飾る壁面がありませんでした。
今のアトリエの天井は斜めになっていて一番高いところは、5メートル以上ありますので
広い壁のスペースがうまれ、大きな額を飾る事もできます。
パズル遊びのように時々額縁を並べかえて楽しんでいます。
右のオレンジ色の絵(豊原康雄 氏の作品)は友人から誕生日にいただいたもの。

展覧会のための額縁を作りながら壁をながめていると・・・
良いものつくれよ!と
自分で作った額縁たちに励まされている気分。

額縁展は、6月17日から・・・詳細は5月の中旬にお知らせいたします。

 

ロンドンからX’masカード入荷!

11月に入り、街に出るとクリスマスの気配をあちこちで感じるようになってきましたね。
フレームレシピの 教室にも、ロンドンから取り寄せたクリスマスカードが届きました。
毎年恒例になり、生徒さんから今年のクリスマスカードはまだですか?・・・と聞かれるくらい
待っていただけるようになりました。皆さんカードに合わせて額縁を作り,クリスマスプレゼントにしたり、ご自宅に飾ったりと楽しまれているようです。
カードだけを額縁に入れてもよいのですが、下の写真のようにクリスマスカラーのマットと合わせて額装するとよりステキにバージョンアップします。

紙好き①・・・paper collection

子供の頃から紙類が好きです。包装紙、紙袋、便箋、封筒,カードetc…
紙屋さんを見つけると、入ったまま何時間も出てこられなくなります。
友人から「羊年生まれだからじゃない?」と言われ、ホントにそうかもと・・・(笑)
そんな訳で、アトリエには今まで集めた紙が沢山あります。

額をオーダーして下さったお客様や教室の生徒さんの作った額の贈答用ラッピングに使ったり、デコパージュ仕上げの額に貼ったりもします。少しずつ集めた紙が役にたつのが うれしいです。

 

和紙を眺めていて・・・額に和紙を貼ってみ
るアイデアを思いつき、作ってみたのが下の写真の黒い額縁です。水に強く丈夫な
和紙は作業しやすく、磨くと和紙の凹凸が
柄となり出てくるので色々なバリエーションが可能です。

 

アトリエの模様替え

教室が夏休みの間にアトリエの壁に新しい本棚出現!!
と言っても本物の本棚でなく、だまし絵風の壁紙です。
昨年の夏にパリのマレ地区rue du Poitou(通称・壁紙通り)のThe Collectionで買って・・・
いつか自分で貼りたいと思っていた壁紙です。
本当はDeborah Bowness の本棚の壁紙が何年も前から欲しかったのですが、
いざ 店で見たら、こちらのモノトーンの本棚に気移りしてしまいました。
Mineheartというブランドのものです。

 実は、夏休みの少し前、クーラーが故障して新しいのに取り替えたら、
古い壁紙が顔を出してしまいました。
それで、アトリエの壁紙の一部を張り替えてもらうことになったのです。
内装の職人さんが壁紙を貼りにきてくれました。作業を興味深く見学・・・
そうだ!!この機会にパリで買ったあの壁紙を貼ろうと思いついたのでした。
糊の事を質問したら、とても親切な方で私の壁紙に糊づけして届けて下さると言うのです。
なんてラッキー!!
そんな訳で、糊付けされた壁紙が届きました。押し入れを目隠ししている 高さ2.5mの
合板パネルを ブルーグレイで塗り、プロのワザを真似て貼ったのがこの写真です。
早速、このニセモノ本棚のある壁に額縁を飾ってみようと思います。

 

アトリエに初夏の香り

すずらんの花の愛らしい形を見ると、とても癒されます。毎年、主人の母がこの季節に届けてくれるので、アトリエに飾ります。
自宅の庭に沢山咲くのでご近所の人にも
おすそ分けしているのだそうです。
自然ってすごい!!なんでこのカタチになるの?
そんな事言ったら、自然界の全てそうなのですが・・
すずらんが終わる頃、生徒さんが紫陽花の仲間
アナベルを届けてくれました。
淡いグリーンがとてもきれいです。
絵の具のお皿やボウル、筆の置き場がパッと
明るくなりました。