ルイジアナ現代美術館③

美術館に入るとすぐにミュージアムショップが広がります。
つい寄り道したくなるのをグッと我慢して通り抜けると・・・長いガラス張りの回廊が迷路のように続き、各展示フロアをつなげています。

R0012536現代アートの展示では世界トップクラスと言われるルイジアナ現代美術館。
とても自由な雰囲気の中でアートを楽しめます。

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地下にあるゆったりとしたスペースのジャコメッティの展示室。
ガラス越しに見える池と柳に光が射し作品と自然が溶け合ってとてもキレイでした↑

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庭に点在するユーモラスな彫刻に心がなごみます。R0012538

ミュージアムショップは2フロアに分かれ、北欧のデザイングッズやアート関係の本がとても充実してましたが、本は重いのでポスターを数点とアトリエ用に花瓶を買いました。↓

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朝は長蛇の列だった美術館の入口も帰る頃にはごらんのように誰も居ません。
この小さな入口からは想像できないくらい中は広く素敵な世界が広がっていました。
コペンハーゲンを訪れたらここに行かないなんてもったいない。おススメの場所です↓

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ルイジアナ現代美術館②

ゆったりとした自然の中に建つルイジアナ現代美術館はとても素敵な場所です。
外の景色に吸い寄せられて美術館の中庭に出てみました。
ヘンリー・ムーアの彫刻の向こうに青い海と空がどこまでも・・・

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海に向かって階段を下り、左手の小高い丘に登ると・・・
美術館のシンボル。アレクサンダー・カルダーのオブジェ。
本やパンフレットで見た光景! みんな海を眺めながらのんびりムード↓

R0012513実は偶然にもイギリスの友人Carolが5月にここを訪れてパンフレットを送ってくれたのです。
「とてもすばらしい美術館なので、いつか行くと良い・・・」と手紙に書いてありました。
「既に行く予定・・・」とメールしたら、彼女もその偶然にビックリ!

人気のミュージアムカフェは少し早めに行くのがおススメです。
お昼過ぎはこんなに混んでしまいます。↓R0012519

カフェの中も北欧ならではのインテリアでステキでした。最初はガラガラでしたが、こちらもアッという間に満席に・・・でもみんな外の席の方が好きみたいですね。R0012508

次回は美術館の館内をご紹介します。

ルイジアナ現代美術館①

北欧旅ブログに戻ります。
コペンハーゲン中央駅からエストー(郊外列車)に乗り、憧れのルイジアナ現代美術館に・・・

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時刻表の関係でKlampenborg駅で乗り換え。振り返ると自分たちが乗ってきた列車の色が・・・ホームに咲く可愛い黄色の花と偶然おそろい。
まさか偶然でなく狙い?だとしたら・・・心憎い演出ですね!

R0012481車内に自転車置き場があるのに驚きました。持ち主は向かい側の座席に。
べビーカー・車椅子も置けます。スペースもゆったり・・・さすが福祉の国。↑

ホームのキヨスクも可愛らしい佇まい!↓R0012486

Humlebaek駅に着いたらバス通りをテクテク10分程歩きます。静かな住宅地・・・。
歩いている人たちのほとんどがルイジアナ現代美術館に向かいます。R0012553美術館に着いてからは次回のブログで・・・。

ストロイエの店めぐり・・・③

北欧デザインが好きな人は出てこられなくなる店③イルムス・ボーリフスIllums Bolighus初めて来た時,生活用品の色の豊富さに感激し、インテリア専門のデパートがある事に驚きました。あれから20年以上・・・日本でも沢山のステキな北欧雑貨や家具の店が増え、世界中で北欧インテリアブームが続いています。ここは、その総本山?のような店。

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ナチュラルカラーのみで統一され潔い感じのウィンドウディスプレイ・・・
奥行の広いスペースにゆったりと飾られていました。

ストロイエを歩く人たちがショーウィンドウに映っています。
ここは世界で初めての歩行者天国だそうです。

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最上階から1階の雑貨売り場を見下ろした写真↓sR0012824家具売り場です。ミュージアムのように展示されています。↓R0012819R0012790

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子供のインテリアコーナーがとても素敵でした!R0012810R0012800

ストロイエの店めぐり・・・②

キッチン用品が充実した品揃えのデパート②ILLUM イルです。R0012442R0012439何がどこにあるか・・・
見上げれば壁に書いてあり、とてもわかりやすいオシャレな表示。
R0012440セール中でしたが、いかにも安売り風でない洗練されたPOP
赤でなくピンクが決めてです。
R0012441地下には可愛い女の子イヤマちゃんがトレードマークのスーパーマーケットがあります。

 

ストロイエの店めぐり・・・①

ストックホルムを朝10時の飛行機に乗ると、昼前にはコペンハーゲン
中途半端な半日をどう使う?・・・
一番お店が多くR0012446賑やかなストロイエに行ってみました。
シルバーの老舗①GEORG JENSEN ジョージ ジャンセンの美しい店内です。写真はダメかな?と思って聞いてみたら・・・即答でOK!

R0012444R0012443100年以上の老舗の風格を保ちつつシンプルモダンなところがサスガ!
飾ってある絵も家具も照明も花も・・・全部素敵すぎ!
どこを見ても目の保養になりました。

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この本は、20年位前に友人から頂き何度も見返すほど好きな1冊です。
ジョージ ジャンセンのデザイナーの一人Vivianna Torunの作品集。
アトリエに置いてあるので興味のある方はいつでもご覧下さい。
今回、彼女の作品を本場で見る事ができ、とても刺激を受け勉強になりました。
良いデザインは何年経っても色あせず愛され続けるのですね!

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ストックホルム Adlon Hotel

北欧は魅力的なデザイナーズホテルが沢山・・・泊まってみたい!
でも、どこも高い!あきらめて中央駅に近いリーズナブルなホテルをネットで探しました。
今回は私が予約担当・・・友人2人にもサイトを見てもらいAdlonに決定。古いホテルですが、部屋は清潔で広く、朝食が美味しかったので、実用的でお安い方が良い人におススメ。

R0012376恒例のホテルに着いたら・・・額の飾り方チェック
階段にニッチが設けてあり、古典技法の金箔の額が下から上までズラリと飾られていました。額の中に入っていたのはモノクロ写真(ホテルAdlon の昔の外観)
ホテルで使われていた古い電話機も飾ってありました。

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ロビーはこんな感じ・・・

一見お洒落風ですが・・・??。
4泊お世話になりました。いよいよブログも次回からコペンハーゲンです。

 

ガムラ・スタン・・・旧市街

中世の街に迷い込んだような石畳の道が続くガムラ・スタン・・・ IMG_3717IMG_3713迷路のように狭い路地が入り組んでおり、カフェやお土産屋さん等の
小さな店が軒を連ね独特の雰囲気があります。
人があまりいない所を撮りましたが・・・実際は観光客でいっぱい!
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朝早く人が少ない時間帯にお散歩したら素敵だと思います。

オーレンス・シティ・北欧の色②

ストックホルムのデパートÅhlens City(オーレンス・シティ)の外観です。
バス停でバスを待ちながら・・・目の前のデパートを何となく眺めていました。
友人から「壁の時計のデザインが綺麗ね・・・」と言われホント!

R0012325そうだ写真撮っておこう! シャッターを押すその時・・・
金髪をなびかせ自転車に乗ったスタイルの良い女性が通り過ぎました。
連れている犬も雰囲気がよく合っていて絵になる光景
こんな偶然にありがとう!

デパートの前のポストも写ってました。スウェーデンの国旗と同じブルーとイエロー

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← 別の場所で撮ったポスト。

北欧を感じる色の組み合わせ・・・

赤いポストよりストックホルムの街には
この優しい色がよく合うと思いました。

地下鉄アート・・・北欧の色①

ストックホルムの地下鉄に乗るお楽しみは、駅ごとにデザインの違う壁画。
滞在中に毎日乗り降りした中央駅TCentralen 

R0012226100駅中、66駅で違うアーティストの作品を見ることができるので
地下鉄美術館と呼ばれているそうです。
アートが身近にある国で本当にうらやましい!
IMG_3835プラットホームのタイルにも北欧の色を感じました。

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