Frame Recipe 額縁教室

寒ーい毎日が続きますが、本日もワイワイ楽しく無事レッスン終了しました。
生徒さんたち皆とても元気なので私も風邪なんてひいてられません
2月9日(月)と本日のレッスンで仕上がった生徒さん達の額縁をご紹介します。

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☆黒のスムース仕上げの額は磯野さんの作品。↑
夏にフレンチ額装の特別講座で月門先生に教えていただいた紫のマットに入ったKARL BLOSSFELDTのモノクロのカードにピッタリ!モダンな感じでとても良く合っています。R0013569

☆チョコレート色にブロンズの縁取り叩き塗り仕上げの額は高山さんの作品。↑
ロシアの画家さんの鴫の絵です。画像では額縁が黒に見えますが、バーントアンバーを混ぜこだわって色作りをしました。強い雰囲気の絵ではないので細い縁を選び、マットの色を淡いグレイにしたのが結果的にとっても正解でした。ロシアの画家さんの絵ステキな色ですね!R0013576

☆カヤ貼り仕上げとW棹モノトーン叩きすり出し仕上げの額縁2点は上田さんの作品。
太い幅の額縁で、かなりインパクトがあるのに浅倉さんの小さなトンボの絵と不思議にマッチしていて良い感じの仕上がりです。R0013575モノトーンの額も少し汚しが効きすぎかな?とおっしゃってましたが・・・、このくらいの方が古い感じがしてロシア・アバンギャルドの時代の舞台女優さんのカードと良く合っています。R0013579

☆同じくW棹の叩き塗り磨り出しの額縁は磯貝さんの作品。
同じデザインでも色が違うとこんなに雰囲気が変わります。磯貝さんはお仕事柄、色づくりが上手で個性的です。サンプル通りでなくご自分で考えた色で額作りを楽しまれています。
☆山口さんの象牙仕上げの額縁。庄司さんのアンティーク風の白い額縁。布施さんのグリーンのスエード仕上げの額縁。安部さんの韓国の組みひもを入れた額縁2点。写真撮り損ねてアップできず残念です。